YouTube動画の公開前チェックリスト23項目を紹介

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YouTube動画の公開前チェックリスト23項目
YouTube動画の公開前チェックリスト

YouTube動画は、公開ボタンを押す前の最終確認で成果が大きく変わります。

動画の中身がどれだけ良くても、タイトルや説明欄などの設定に漏れがあると、表示機会を失ってしまう可能性があります。

本記事では、弊社が企業のYouTubeチャンネル運用支援で実際に使っているチェックシートをもとに、動画の公開前に確認したい23項目を1つずつ解説します。

またチェックシートは以下より個人情報の登録なしでダウンロードいただけます。

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※個人情報の入力は不要です。Googleアカウントでログインすると、ご自身のドライブにコピーが作られます。

チャンネル基本設計のチェック項目

まず、動画1本ごとの設定ではなく、YouTubeチャンネル全体の設定を確認します。

チャンネルの初期設定の不備は見落とされがちですが、その後に公開するすべての動画の足を引っ張り続けるため、注意が必要です。

チャンネル基本設計の5項目は、毎回の公開前に確認する必要はありません。

チャンネル開設時に一度整えたうえで、運用を見直すタイミングで再確認するのがおすすめです。

確認するのは以下の5項目です。

  • バナー画像
  • 動画の透かし
  • チャンネルの説明
  • リンク
  • チャンネル名

1. バナー画像がチャンネルのテーマを伝えているか

YouTubeのチャンネルページの上部に表示されるバナー画像が、チャンネルのテーマを端的に伝えるデザインになっているかを確認します。

YouTube動画をきっかけにチャンネルページへ来た視聴者は、バナーと動画一覧を見て「登録する価値があるチャンネルか」を判断します。

そのため、何を発信しているチャンネルなのかがひと目で伝わるバナーは、リピーターとチャンネル登録者の増加に直結します。

逆に、バナーが初期設定のままだったり、テーマと関係のない画像だったりすると、せっかくの登録の機会を逃してしまいます。

2. 動画の透かしが「動画全体」で設定されているか

動画の透かしが設定されていて、その表示タイミングが「動画全体」になっているかを確認します。

透かしとは、YouTube動画の右下に小さく表示されるロゴなどの画像のことで、視聴者はここをクリックしてチャンネル登録ができます。

表示タイミングを「動画全体」にしておくと、視聴中ずっと登録の入口が画面に出続けるため、チャンネル登録につながる機会を増やせます。

設定自体は数分で終わるものの、見落とされやすい項目です。

3. チャンネルの説明に概要・権威性・問い合わせ先が入っているか

チャンネルの説明欄に、検索対策したいキーワードと関連キーワードが含まれているかを確認します。

あわせて、説明欄にチャンネルの概要・権威性・問い合わせ先の3点が入っているかも確認します。

権威性とは、運営会社の実績や専門分野、出演者の経歴など、「この発信者は信頼できる」と視聴者が判断できる情報のことです。

説明欄はYouTube内の検索やチャンネルの評価に使われる情報とされており、キーワードを入れておくと露出の機会が広がります。

また、問い合わせ先は、YouTube経由の問い合わせや購入(BtoBなら商談)の入口になります。

運営者が誰なのかを明らかにしておくことは、アカウント停止のリスクを下げることにもつながると弊社では捉えています。

誰が、何のために発信しているチャンネルなのかが、説明欄を読むだけで分かる状態にしておきましょう。

4. 遷移させたいページへのリンクが設定されているか

チャンネルに、遷移させたいページへのリンクが設定されているかを確認します。

ここには、自社のサービスページやお問い合わせページ、LINEの友だち追加リンクを設定するのが一般的です。

リンクが空欄のままだと、動画をきっかけに興味を持った視聴者が次にどこへ行けばよいのか分からず、せっかくの熱量が行き場を失います。

遷移先は数を並べるよりも、最も来てほしいページに絞って設定するのがおすすめです。

5. チャンネル名から何を発信しているか伝わるか

チャンネル名から、何を発信しているチャンネルかが伝わるかを確認します。

あわせて、チャンネル名に検索対策したいキーワードが入っているかも確認します。

チャンネル名は、YouTubeの検索結果やおすすめ欄で動画タイトルとセットで表示される、いわばチャンネルの看板です。

社名だけのチャンネル名よりも、「社名+発信内容」の形にした方が、初めて見る視聴者にも何のチャンネルかが伝わります。

チャンネル名にキーワードが入っていれば、YouTube内の検索で見つけてもらえる機会も増えます。

投稿動画の設定のチェック項目

次に、YouTubeに投稿する動画1本ごとの設定を確認します。

設定に抜け漏れがあると、その動画の表示機会をそのまま失ってしまうため、公開前に毎回確認する必要があります。

確認するのは以下の8項目です。

  • タイトル
  • 説明欄
  • ハッシュタグ
  • タグ
  • 再生リスト
  • 終了画面
  • コメントと評価の設定
  • チャプター

6. タイトルにキーワードが入り、28文字以内に収まっているか

動画のタイトルに、検索対策したいキーワードが含まれているかを確認します。

あわせて、タイトルが28文字以内に収まっているかも確認します。

YouTube動画のタイトルは28文字以内が弊社の基準です。

スマホの画面では、28文字を超えた部分がおおむね表示されません。

そのため、引きの強い言葉ほどタイトルの前半に置きましょう。

また、サムネイルと同じ情報をタイトルで繰り返さないことも大切です。

視聴者はサムネイルとタイトルをセットで見るため、同じ言葉を重ねると、その分だけ伝えられる情報量が減ってしまいます。

7. 説明欄に必要な6要素が揃っているか

動画の説明欄に、必要な6要素がすべて揃っているかを確認します。

弊社が確認している6要素は以下のとおりです。

  • 検索対策したいキーワードと関連キーワード
  • チャンネルの概要
  • 動画の概要
  • 問い合わせ先のリンク
  • タイムスタンプ(チャプターの時刻一覧)
  • 関連動画のリンク

説明欄は、動画の内容をYouTube側に伝える情報源であると同時に、視聴者を次の行動へ案内する導線でもあります。

毎回ゼロから書くと抜け漏れが起きやすいため、6要素を並べたテンプレートを用意しておき、動画ごとに必要な部分だけ書き換える運用がおすすめです。

8. ハッシュタグにキーワードを含めているか

動画に、検索対策したいキーワードを含んだハッシュタグを設定しているかを確認します。

ハッシュタグは動画タイトルの上に表示され、同じハッシュタグが付いた動画の一覧ページへつながります。

動画の内容をYouTube側に伝える補助情報でもあるため、内容に合ったキーワードのハッシュタグを設定しておきましょう。

なお、数を増やせば効果が上がるものではないため、内容と関係の薄いタグを詰め込む必要はありません。

9. チャンネルと動画に関連するタグを設定しているか

動画に、チャンネル全体と動画の内容に関連するタグを設定しているかを確認します。

タグは視聴者には見えない設定項目ですが、動画の内容や関連性をYouTube側に伝える手がかりのひとつとされています。

チャンネル共通のタグと、その動画ならではのタグを組み合わせて設定しておきましょう。

ハッシュタグと同じく、関係の薄いタグを詰め込む必要はありません。

10. 再生リストを作成し、動画を入れているか

関連する動画をまとめた再生リストを作り、公開する動画をそのリストに入れているかを確認します。

再生リストは、関連する動画をまとめて、続けて見てもらうためのYouTubeの機能です。

弊社の支援では、視聴者が立て続けに2本以上の動画を見ると、チャンネル登録につながりやすくなる傾向が見られます。

そのため、再生リストで次の動画へ回遊してもらう導線は、毎回確認する価値があります。

テーマごとにリストを分けておくと、視聴者が興味のある動画を続けて見つけやすくなります。

11. 終了画面がエンディングに合わせて設定されているか

終了画面が、動画のエンディングに合わせて表示されるように設定されているかを確認します。

終了画面は、動画の最後にチャンネル登録ボタンや次の動画への導線を表示するYouTubeの機能です。

本編やまとめの途中で出てくると、画面の一部が隠れて視聴の邪魔になり、かえって印象を悪くします。

そのため、終了画面は本編とまとめを言い終えたあとのエンディングで流すのが基本です。

動画の最後に終了画面用のエンディングの時間を確保し、そこに合わせて表示されるよう、動画の構成とセットで確認しましょう。

12. 不適切なコメントを保留する設定になっているか

動画の「コメントと評価」の設定で、「不適切な可能性があるコメントを保留して確認する」が選ばれているかを確認します。

この設定にしておくと、YouTube側が不適切な可能性があると判断したコメントは自動では公開されず、運営側の確認待ちになります。

企業のYouTubeチャンネルでは、誹謗中傷のコメントが表示され続けること自体がブランドを傷つけるため、公開前に必ず確認したい項目です。

なお、保留されたコメントは承認するまで公開されないため、定期的に確認して問題のないものは公開する運用も決めておきましょう。

13. チャプターが00:00から設定されているか

動画にチャプターが設定されていて、最初のチャプターが00:00から始まっているかを確認します。

チャプターとは、動画を内容ごとに区切り、視聴者が見たい場面へすぐ飛べるようにする機能です。

チャプターは、動画の説明欄に「00:00 オープニング」のように時刻と見出しを並べると設定できます。

YouTubeヘルプ「動画のチャプター」では、最初の時刻を00:00にすること、3つ以上を順番に並べること、各チャプターを10秒以上にすることが条件とされています。

この3つが揃っていないと、チャプターは正しく設定されません。

また、Google検索の結果には、動画の「主な出来事」として区切りごとの場面が表示されることがあります。

Google検索セントラル「動画のSEOベストプラクティス」によると、YouTube動画の場合は説明欄のタイムスタンプがその情報として使われます。

なお、違反警告があるチャンネルや、一部の視聴者にとって不適切な内容の動画では、チャプター機能を利用できないとされています。

動画の仕上がりのチェック項目

編集が終わったYouTube動画を、公開前にもう一度視聴者の目線で見直す項目です。

内容の良し悪しではなく、「見やすく、聞き取りやすく、次につながる状態か」を確認します。

確認するのは以下の5項目です。

  • ナレーション
  • テンポ
  • BGM
  • 過去動画への誘導
  • チャンネル登録の呼びかけ

14. ナレーションが聞き取りやすいか

ナレーションや話し声に雑音がなく、聞き取りやすい音声になっているかを確認します。

音声が聞き取りにくいと、視聴維持率(動画がどこまで見られたかの割合)に直接響きます。

YouTubeでは映像が多少粗くても見てもらえますが、音声が聞き取れない動画は途中で離脱されてしまいます。

撮影機材に投資するなら、カメラよりも先にマイクを用意するのが弊社のおすすめです。

カメラは、始めのうちはスマホでも最低限のクオリティを担保できますが、音声は機材の差がそのまま出ます。

15. 余計な間が削られ、テンポよく展開されているか

カットとカットの間にある余計な間が削られ、動画がテンポよく展開されているかを確認します。

話の切れ目の「えー」「あの」や沈黙がそのまま残っていると、YouTubeの視聴者は待ちきれずに離脱してしまいます。

編集の段階で間を詰めて、テンポよく次の話題へ進む状態に仕上げましょう。

公開前に通しで見て、自分でも飽きずに見られるかを確かめるのが、いちばん分かりやすい判断方法です。

16. BGMの著作権と音量に問題がないか

BGMに著作権上の問題がなく、BGMの音量がナレーションより大きくなっていないかを確認します。

動画の仕上がりの5項目の中で、特に注意したいのがBGMです。

著作権を侵害した音源を使うと、YouTubeから動画を削除されたり、チャンネルを停止されたりするおそれがあります。

フリー音源であっても、クレジット表記などの利用条件が定められている場合があるため、公開前に配布元の条件を確認しましょう。

また、BGMの音量がナレーションより大きいと肝心の内容が聞き取れなくなるため、音量のバランスも合わせて確認します。

17. 動画内で過去動画を紹介できているか

動画内で、過去に公開した動画を紹介できているかを確認します。

本編の話題に関連する過去の動画に触れておくと、1本見て終わりではなく、YouTubeチャンネル内の他の動画も続けて見てもらいやすくなります。

前述のとおり、視聴者が続けて2本以上の動画を見ると、チャンネル登録につながりやすくなる傾向があります。

「この話は別の動画で詳しく扱っています」のように、本編の流れを止めない形で自然に触れるのがコツです。

18. 冒頭でチャンネル登録を呼びかけているか

動画の冒頭で、チャンネル登録のメリットを伝えたうえで登録を呼びかけているかを確認します。

ポイントは、動画の最後ではなく冒頭で伝えることです。

YouTube動画を最後まで見る視聴者は一部なので、締めの挨拶で呼びかけるだけでは、多くの視聴者に届きません。

「このチャンネルでは毎週〇〇を解説しています」のように、登録すると何が得られるのかを具体的に伝えるのがおすすめです。

サムネイルのチェック項目

サムネイルは、YouTubeのおすすめ欄や検索結果でのクリック率(表示された回数のうち、クリックされた割合)を最も左右する要素です。

どれだけ良い動画でも、サムネイルがクリックされなければ再生は始まりません。

確認するのは以下の5項目です。

  • 続きを見たくなる見せ方
  • 統一感
  • 文字数
  • タイトルとの役割分担
  • 色数

19. 思わず続きを見たくなるサムネイルになっているか

視聴者が思わずその先を見たくなるサムネイルになっているかを確認します。

ポイントは、動画の中でいちばん気になる答えを、サムネイルで言い切ってしまわないことです。

答えまで書いてしまうと、動画を見なくても満足してしまい、クリックする理由がなくなります。

逆に、何の動画か分からなければ選ばれません。

「この動画を見ると何が分かるのか」は伝えつつ、答えそのものは動画の中で見せる、という組み立てが基本です。

20. サムネイルのデザインに統一感があるか

チャンネル全体で、サムネイルのデザインに統一感があるかを確認します。

デザインのトーンが揃っていると、YouTubeのおすすめ欄に並んだときに「あのチャンネルの動画だ」とひと目で認識してもらえます。

そのため、一度見て気に入った視聴者に、次の動画も選んでもらいやすくなります。

フォント・色・レイアウトの基本ルールを決めておき、新しいサムネイルがルールから外れていないかを毎回確認しましょう。

21. サムネイルの文字数が15文字以内か

サムネイルの文字数が15文字以内に収まっているかを確認します。

15文字以内は、弊社が運用支援で使っている目安です。

ただし、数字そのものより大切なのは「0.5秒で内容を理解できるか」だと弊社では考えています。

YouTubeのおすすめ欄に並んだとき、パッと見て意味を取れないサムネイルはクリックされません。

22. サムネイルとタイトルが別々の情報を伝えているか

サムネイルとタイトルが、別々の情報を伝えているかを確認します。

視聴者はサムネイルとタイトルをセットで見て、クリックするかどうかを判断します。

同じ情報を繰り返すのではなく、お互いを補う関係にすると、2つを合わせて見たときに伝わる情報量が増えます。

たとえば、サムネイルで興味を引く言葉を見せ、タイトルで具体的な内容を補足する、といった役割分担が有効です。

23. サムネイルの色数が3色以内か

サムネイルの色数が3色以内に収まっているかを確認します。

色数を絞ると見やすくなり、YouTubeの画面で小さく表示されたときでも内容が伝わりやすくなります。

また、使う色をチャンネル全体で揃えておくと、前述のデザインの統一感にもつながります。

強調したい部分にだけ目立つ色を使い、それ以外は抑える、というメリハリが基本です。

YouTube動画の公開前チェックリストまとめ

最後に、YouTube動画の公開前に確認したい23項目を一覧でまとめます。

No.チェック項目
1バナー画像がチャンネルのテーマを伝えているか
2動画の透かしが「動画全体」で設定されているか
3チャンネルの説明に概要・権威性・問い合わせ先が入っているか
4遷移させたいページへのリンクが設定されているか
5チャンネル名から何を発信しているか伝わるか
6タイトルにキーワードが入り、28文字以内に収まっているか
7説明欄に必要な6要素が揃っているか
8ハッシュタグにキーワードを含めているか
9チャンネルと動画に関連するタグを設定しているか
10再生リストを作成し、動画を入れているか
11終了画面がエンディングに合わせて設定されているか
12不適切なコメントを保留する設定になっているか
13チャプターが00:00から設定されているか
14ナレーションが聞き取りやすいか
15余計な間が削られ、テンポよく展開されているか
16BGMの著作権と音量に問題がないか
17動画内で過去動画を紹介できているか
18冒頭でチャンネル登録を呼びかけているか
19思わず続きを見たくなるサムネイルになっているか
20サムネイルのデザインに統一感があるか
21サムネイルの文字数が15文字以内か
22サムネイルとタイトルが別々の情報を伝えているか
23サムネイルの色数が3色以内か

弊社は、累計1,000本以上の動画制作と、企業のYouTubeチャンネル支援を行っています。

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