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シネマグラフとは?特徴や効果、制作のコツを解説!

画像の一部分だけが動いている変わった画像の「シネマグラフ」。

シネマグラフは独特な形式のコンテンツであることから、興味を引きやすく、クリック率を高めるなど効果的な広告クリエイティブとしても知られています。

本記事では、シネマグラフの概要、メリット、活用シーン、制作のコツ、シネマグラフの広告効果などについて解説をします。

シネマグラフの活用をご検討されている場合には、ぜひ最後までご覧ください。

シネマグラフとは?

シネマグラフとは、動画の一部分のみが動く画像です。

ファイル形式は「GIF」が使われることが多く、動画と画像の中間的な位置付けです。

シネマグラフのサンプルを見ていただくのが最もわかりやすいでしょう。

参照元:https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/how-to/create-cinemagraph.html

独特の表現から、見ている人の興味を引きやすいため、シネマグラフを活用するケースも増えてきています。

シネマグラフとGIFの違い

シネマグラフとGIFは、画像の一部だけが動くのか、画像の全体が動くのかという違いがあります。

シネマグラフは画像の一部だけが動き、GIFは一般的には画像全体が動きます。

ただし、シネマグラフは通常「GIFファイル」で出力されるため、平たく言うとGIFアニメーションの一種です。

シネマグラフのメリット

シネマグラフには、主に以下のメリットがあります。

  • ユーザーの興味を引く
  • デザインを邪魔しない
  • 動画と比べてファイルサイズが小さい
  • 簡単に制作できる

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

ユーザーの興味を引く

シネマグラフの最も大きなメリットは、ユーザーの興味を引くことです。

画像の一部分だけが動く独特の表現であることから、ユーザーはつい注目してしまいます。

Web上には非常に多くのコンテンツがあるため、ユーザーの興味を引けるかどうかは、Webで成果を出す上で非常に重要です。

シネマグラフを活用することで、多くの人に興味を持ってもらえる可能性があります。

デザインを邪魔しない

シネマグラフは、Webサイトなどのデザインを邪魔しません。

あくまでも画像の一部分のみが動くだけなので、周りのデザインを邪魔せずに違和感なく配置できます。

凝った動画などを挿入したときに、違和感が生まれてしまう場合には、シネマグラフの活用を検討するのも良いでしょう。

動画と比べてファイルサイズが小さい

シネマグラフは動画ファイルではなく、GIFファイルなので、ファイルサイズが小さいというメリットがあります。

通常、動画ファイルはデータ容量が大きくなってしまうため、Webサイトの動きも重たくなってしまう場合があります。

シネマグラフであれば、Webサイトの表示に大きな影響を与えずに、掲載が可能です。

簡単に制作できる

シネマグラフは通常の動画制作と比較すると、BGMの挿入や複雑な編集を必要としない分、簡単に制作ができます。

また再生時間も短いので、一つのシネマグラフを制作するのに時間もあまりかかりません。

現在では、シネマグラフを制作する専用のアプリも充実しているので、より手軽にシネマグラフを作れるようになっています。

シネマグラフの活用シーン

シネマグラフの主な活用シーンは以下です。

  • Webサイト
  • SNS
  • メルマガ

それぞれの活用シーンについて解説します。

Webサイト

シネマグラフの最も一般的な活用シーンは、Webサイトです。

Webサイト内の商品やサービスの紹介ページでシネマグラフを活用することで、印象的なWebページにすることができます。

ユーザーに特に注目してもらいたい箇所で、適切にシネマグラフを配置することで、効果的にユーザーの興味を引くことが可能です。

SNS

FacebookやTwitterなどのSNSでは、テキストとともに画像を投稿することもできます。

通常の画像でも、テキストのみの場合と比較すると、ユーザーの注目を集めやすいですが、シネマグラフであれば、より注目を集めることができます。

テキストに加えて、シネマグラフも投稿することで、ユーザーの興味を引きましょう。

メルマガ

シネマグラフはメルマガで活用することもできます。

近年ではHTMLメールを使うことが主流なので、多くの企業が画像つきのメルマガを配信しています。

そこで一工夫を入れてシネマグラフ付きのメルマガを配信すると、普段目にしないメールなので、メルマガを読んでもらえる可能性が高まります。

メルマガの読了率を高めたい場合に、積極的にシネマグラフを使ってみましょう。

シネマグラフを制作するコツ

シネマグラフを制作には、以下の4つのコツがあります。

  • クオリティの高い素材を選ぶ
  • 定点カメラで動画を撮影する
  • 動画を繰り返す際に不自然にならないようにする
  • 動画部分が目立つデザインにする

それぞれ詳しく解説していきます。

クオリティの高い素材を選ぶ

シネマグラフを制作する際には、クオリティの高い素材を選ぶようにしましょう。

シネマグラフは動画部分が一部分のみなので、静止画の割合が大きいことが一般的です。

そのため、素材のクオリティによって、シネマグラフの印象が大きく変わります。

掲載する媒体に合わせたクオリティの高い素材を選ぶようにしましょう。

定点カメラで動画を撮影する

シネマグラフの動きのある部分を作るためには、動画の撮影が必要になります。

撮影時に背景がブレないように、定点カメラを用いて動画を撮影しましょう。

動画を繰り返す際に不自然にならないようにする

シネマグラフでは、通常短尺の動画を繰り返し流すことで、動画が動き続けているように錯覚を与えています。

一度動画が終了して、次の動画が再生される際の差が大きいと、視聴者は不自然に感じてしまうことでしょう。

動画の繰り返し部分が不自然にならないように調整することを意識しましょう。

動画部分が目立つデザインにする

シネマグラフの醍醐味は、「動画」部分です。

シネマグラフの中には、デザイン上、どこが動いているのかわかりにくくなってしまっているものがありますが、それだと人々に興味を持ってもらいにくくなってしまいます。

シネマグラフ全体のバランスを考慮して、画像をパッと見て動画部分が目立つデザインに仕上げましょう。

シネマグラフ活用による広告効果

シネマグラフを広告で活用した場合、以下の効果が期待できます。

  • CTR(クリック率)の向上
  • CPA(獲得単価)の改善

それぞれの広告効果について見ていきましょう。

CTR(クリック率)の向上

Fixel社の調査結果では、シネマグラフを広告出稿した場合、CTR(クリック率)が静止画の5.6倍になりました。

参考:https://blog.flixel.com/cinemagraphs-drive-higher-engagement-ads-social-media/

上記の調査結果のように、シネマグラフを活用することで、大幅にCTR(クリック率)を高められる可能性があります。

CPA(獲得単価)の改善

デジタルアスリート株式会社の調査結果では、シネマグラフの活用により、教育系商材のリスト獲得におけるCPA(獲得単価)が1,412円から1,302円に改善されました。

参考:https://ppc-master.jp/labo/2018/10/cinemagraph.html

広告パフォーマンスの改善において、シネマグラフは有効な手段の一つだといえるでしょう。

まずは気軽にシネマグラフを作ってみよう!

本記事では、シネマグラフの概要、メリット、活用シーン、制作するコツなどについて解説しました。

シネマグラフは、珍しいコンテンツの形だからこそ、ユーザーの興味を引きやすく、広告パフォーマンスの改善にも役立ちます。

ぜひ、本記事を参考にして、シネマグラフの活用を検討してみましょう。

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シネマグラフに関するよくあるご質問

ここでは、シネマグラフに関するよくあるご質問に回答します。

「シネマグラフ」とはどういう意味ですか?

「シネマグラフ」とは、動画の一部分のみが動く画像です。

シネマグラフとGIFの違いは何ですか?

シネマグラフは画像の一部分だけが動き、GIFは一般的に画像全体が動きます。

画像の一部が動くのはなぜですか?

シネマグラフでは、画像の一部のみを動画に差し替えているので、画像の一部のみが動いているように見えます。

シネマグラフの撮り方は?

シネマグラフは三脚でカメラをしっかりと固定し、撮影します。
カメラを固定しておかないと、動画部分と静止画部分がずれてしまい、違和感のあるシネマグラフになってしまいます。