建設業界導入実績No.1!建設業向け原価管理システム「どっと原価シリーズ」とは?

建設業界に特化した原価管理システム「どっと原価シリーズ」を提供する株式会社建設ドットウェブ。

同社の「どっと原価シリーズ」は建設業界における導入実績がナンバーワン※である人気サービスです。

今回のインタビューでは、同社の田中麻佑様(写真右)、細田亜優奈様(写真左)に「どっと原価シリーズ」の魅力について伺いました。

※東京商工リサーチ社2021年2月調査より2019年度導入企業数第1位

インタビュイー
田中 麻佑
株式会社建設ドットウェブ
営業本部戦略企画センターアライアンス・マーケティンググループ
コンテンツ担当 サブリーダー

2013年建設ドットウェブ入社。ITインストラクターとして製品の使い方をレクチャーする業務を経験した後、関東圏担当のセールスアドバイザーを経て、2022年より戦略企画センターにてホワイトペーパーや動画などのコンテンツ制作を中心とした業務に従事。

インタビュイー
細田 亜優奈
株式会社建設ドットウェブ
営業本部戦略企画センターアライアンス・マーケティンググループ
Webマーケティング担当

2019年建設ドットウェブ入社。Webからの売り上げ創出を掲げ、Webサイトリニューアルやデータ分析、マーケティング関連のシステム導入、ナーチャリングなど幅広くWebマーケティング業務へ従事。

目次

建設業向け原価管理システム「どっと原価シリーズ」を提供する株式会社建設ドットウェブ

Lumii

まず御社の事業内容からご紹介いただけますでしょうか?

細田様

弊社は建設業界で導入実績ナンバーワンをいただいている「どっと原価シリーズ」というシステムの開発と販売をしています。またシステム運用に関するコンサルティングサービスも提供しています。

Lumii

田中さん、細田さんはどのようなことをご担当されているのでしょうか?

田中様

私は主に社内のコンテンツ制作を担当しています。

細田様

私はWebマーケティング担当として、Webサイトの運用や分析を主に行なっています。Webサイトのアクセス増加や、新規獲得のための施策立案・実施を担当しています。

建設業界の商慣習に合わせて原価管理を標準化・効率化

Lumii

「どっと原価シリーズ」とはどういったサービスなのでしょうか?

田中様

どっと原価シリーズは「コストが見える。業務を変える。どっと儲かる。」というキャッチコピーのもと提供している建設業向けの原価管理システムです。

建設業界の商習慣に合わせて、見積もり作成から受注、発注、支払処理などの一連の業務をすべて一つのシステムで完結できるように設計されています。

Lumii

「どっと原価シリーズ」の特徴についても教えていただけますか?

田中様

特徴的なのは、お客様の要望に合わせて機能を追加したり、除外したりできるという点です。

たとえば見積もり機能だけ使いたい、支払い処理機能だけ使いたいという希望があれば、その機能だけの提供が可能です。

必要な機能だけ導入していただけるので、余計なコストを支払うことなく、システムを利用できます。

Lumii

「どっと原価シリーズ」はどういったきっかけからスタートされたサービスなのでしょうか?

細田様

建設業界では、原価管理がきちんとされていないという課題があります。

「丼勘定」という言葉があるように、ざっくりとした原価管理しかなされておらず、結果的に想定していた利益を下回ってしまうことがあります。

そのような建設業界の課題を解決し、建設業の経営を健全にしていこうという思いからシステムの提供を開始しました。

Lumii

たしかにそういった課題で悩まれている企業は多そうですね。

田中様

そうですね。

バラバラのエクセルを使ってしまって、管理が煩雑になってしまっていることも多いので、ぜひシステムを導入していただき、社内の誰でも簡単に管理できる体制を整えていただきたいです。

「どっと原価シリーズ」の導入により大幅な工数削減と脱属人化が実現可能

Lumii

「どっと原価シリーズ」を導入された企業ではどのような効果が生まれていますか?

田中様

業務の効率化が実現できたという企業様が非常に多いです。

建設業界では、工事台帳と呼ばれる書類や、売掛帳票などさまざまな書類を作る必要があり、どうしても書類管理が煩雑になってしまうことがあります。

そういった状況を「どっと原価シリーズ」であれば、システムで一本化できます。

システムで管理するので、書類の転記ミスもなくなりますし、特定の担当者しか管理できないという属人化を防ぐことも可能です。

Lumii

なるほど。工数削減だけでなく、ミスが起きる可能性や属人化も解消できるのですね。

田中様

はい。

また会社全体で一つのシステムを利用するので、情報共有がしやすくなるという効果もありますね。

情報をスムーズに連携でき、認識の違いなども発生しなくなります。

Lumii

「どっと原価シリーズ」ではどのようなサポートがあるのでしょうか?

細田様

まず導入前には必ず弊社の担当が伺って、現状業務の分析を行い「どっと原価シリーズ」の運用アドバイスをしています。

システムを導入してからは、保守契約をされている場合には、サポート専門部署であるカスタマーサクセス担当がサポートしています。

必要があればお客様のパソコンをリモート操作して問題の解決を行う場合もありますね。

あとはお客様専用のポータルサイトもあるので、最新版のシステムをダウンロードしたり、必要なマニュアル資料のダウンロードをしたりできます。

Lumii

手厚いサポートがあるのですね。導入時の設計からアドバイスいただけるのは心強いですね。

田中様

そうですね。

原価管理という業務自体がそもそも複雑なんですよね。

企業様によって対応すべき範囲も異なりますし、それぞれの企業様が作り上げてきた独自の運用方針があるので、すべての企業様が同じシステムで対応できるということはないんです。

だからこそ、弊社では導入時に細かいすり合わせをさせていただき、各社様に合わせた運用プランを作っていきます。

建設業界での導入実績がナンバーワンである理由

Lumii

「業界での導入実績がNo.1」という素晴らしい実績をお持ちだと思うのですが、どのような点が人気の理由なのでしょうか?

田中様

理由としては大きく4つあると考えています。

1つ目は必要な機能だけを導入していただける点です。

必要な機能だけに絞って導入できるので、コストも抑えられますし、後からオプションを追加したり、必要ないものは省いたりできるので、自由なカスタマイズが行えます。

2つ目は外部ソフトとの連携です。

経費精算システムや会計システムなど、さまざまなシステムをすでに導入されている企業様も多いので、そういったさまざまな外部システムと連携できる点もメリットが大きいですね。

3つ目は「帳票カスタマイズ機能」と呼ばれる機能です。

建設業界の企業様では、エクセル帳票と呼ばれる資料を利用されているのが一般的です。

「帳票カスタマイズ機能」を使うことで、もともとエクセルで管理をしていた企業様がどっと原価シリーズでも、従来と同じ書式で帳票を作成できるようになります。

4つ目はシステム導入前・導入後のサポートです。

先ほどもお伝えしたように弊社では、営業担当が導入前と導入後の運用サポートをしています。

システムの導入目的や必要要件などを理解している担当が、そのままサポートに入るので、よりスムーズな運用提案ができるようになっています。

今後はさらなるシステム強化と法改正への対応を実施予定

Lumii

今後の「どっと原価シリーズ」の展望についてお伺いできますでしょうか?

細田様

「どっと原価シリーズ」では、オンプレミスタイプとクラウドタイプの2種類を提供しており、今後はクラウドタイプを強化していく予定です。

また建設業界では2024年までにインボイス制度や残業規制など、さまざまな法改正が続きます。

そのような法改正への対応も進めていきます。

Lumii

最後になりますが、読者の方に一言メッセージがあればお願いいたします。

田中様

私達の会社は、ゆとりある企業作りをサポートするという企業理念のもと、ゆとりある企業体質の構築を基本方針としています。

今後もIT技術は進化し、企業を取り巻く環境もいろいろと変化していくはずです。

そのような変化との間に生じるわずかな隙間でも、どっと原価シリーズで埋めていくことで、企業様の経営をサポートしていきたいと考えています。

弊社製品を導入してDX化していただくことで、経営の健全化に加えて、業務の標準化を進め、労働環境の改善にもつなげられます。

ぜひご興味がありましたら、お問い合わせください。

細田様

当社のWebサイトで資料請求をいただければ、電子ブックですぐにサービスの詳細についてご確認いただけるので、ぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

Lumii Discoverの運営チームです。企業・サービスの魅力をインタビューを通じて発見し、多くの人々が新たな可能性に気づくきっかけ作りを支援します。

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