株式会社デジタリフトは「User Experienceをデジタル技術で最適化する」をミッションに掲げるデジタルマーケティング支援企業です。
同社では、広告コンサルティング事業とブランドメディア事業の2事業を中心に、幅広い範囲でマーケティング支援を行っています。
今回のインタビューでは、株式会社デジタリフトの取締役である鹿熊亮甫様にサービスの魅力や、今後のビジョンについて伺いました。
インタビュイー
鹿熊 亮甫
株式会社デジタリフト
取締役
大学在学中から複数のIT企業に参画し、新規事業立ち上げや営業コンサルティングに従事。卒業後にデジタリフトへ入社し、現在は取締役として経営と事業統括を担う。
幅広い範囲でデジタルマーケティング支援を行う株式会社デジタリフト
本日はよろしくお願いします。まずは、御社の事業内容からご紹介いただけますでしょうか?
弊社は、広告コンサルティング事業とブランドメディア事業の2事業を展開しています。
広告コンサルティング事業では、マーケティングの戦略設計から支援を行う「CdMO」、広告運用支援の「アジャイル広告運用」、少額の広告運用に対応した「LIFT+」の3つのサービスを提供しています。
ブランドメディア事業では、「アフィリエイト」、「SNS運用」、「制作」、「Media LIFT(SEOサービス)」、「ECモール支援」、「インフルエンサーマーケティング」の6つのサービスを提供しています。
非常に幅広くマーケティング支援をされているのですね。御社ならではの強みについて教えてください。
はい、まさにサービスラインナップが多いという点が弊社ならではの強みです。
今では非常に多くのマーケティング支援会社が存在していますが、実は広告運用に特化していたり、EC支援・SEO支援に特化していたりするなど、特定のマーケティング領域のみ支援している会社が多いのです。
一方、弊社であれば幅広くマーケティングの支援ができるので、それぞれの施策を公平に判断した上で最適な予算配分ができます。
結果的に広告運用のみを支援させていただくケースもありますが、お客様ごとに最適なポートフォリオを設計できるのが、弊社の特徴ですね。
支援しているスタートアップ企業の広告配信金額は10倍まで成長
サービスを導入された企業ではどのような効果が生まれていますか?
広告支援を初期の頃からさせていただいている、あるスタートアップでは、広告配信金額を10倍にまで成長させることができました。
10倍ですか!それは非常に大きな成長ですね。
はい。
最初は少額運用の「LIFT+」からスタートし、広告運用の設計などを見直しながら、徐々に予算を伸ばしていくことに成功しました。
現在では、業界におけるシェアもNo.1となっており、継続して成果を出し続けることもできています。
最初は小さくスタートしながらも、最終的に規模の大きな広告運用にも対応できることは、弊社の強みの一つだと思います。
今後はM&A・投資領域を強化する方針
今後の御社の展望についてお伺いできますでしょうか?
弊社では、昨年からM&Aや投資領域の強化を進めています。
今年の1月には、企業のマーケティング支援を行う「meyco株式会社」がグループ会社となりました。
今後もマーケティング領域を中心に、弊社の既存事業と相性の良い事業を展開している企業様とのコラボレーションを増やしていきたいと思っています。
M&Aによって、さらにマーケティング支援の幅を広げていくことになるのでしょうか?
はい。
より幅広い支援も可能になりますし、M&Aによって、各サービスの品質を向上させることも重要だと思っています。
グループ全体を強化していき、よりお客様に貢献できる体制を整えていきたいですね。
最後になりますが、読者の方に一言メッセージがあればお願いいたします。
先ほどもお伝えしたように、弊社では積極的にM&Aの強化を進めていきたいと思っているので、弊社との協業にご興味があれば、ぜひご連絡いただけると嬉しいです。
事業が伸び悩んでしまったり、経営陣がバックオフィス業務に追われてしまったりすることは、ベンチャー企業ではよくある課題かと思います。
そのような課題に対して、M&Aによる弊社リソースの活用も効果的な解決策になると考えています。
マーケティング領域の会社様を中心に、ご興味がありましたら、ぜひお声がけください。